Outpost Gamesは『SOS: The Ultimate Escape』は、12月11日~14日にかけてクローズドβテストを開催した。
本作は、ゾンビのようなモンスターが生息する島で他のプレイヤーとのサバイバルを行うゲームだ。
最終目標は遺物を持って島からの脱出だが、プレイヤー数16人に対し、救出に来るヘリコプターの人数制限は3人。
その為、殺し合いをしなくてはいけない。
最終目標は遺物を持って島からの脱出だが、プレイヤー数16人に対し、救出に来るヘリコプターの人数制限は3人。
その為、殺し合いをしなくてはいけない。
他のプレイヤーとチームを組んだり、殺したり、出し抜いて1人で逃げたり、
そういったところが本作の魅力である。
では、個人的な感想を書いていきたいと思う。
サバイバルとは言っても、ARKやRUSTのように現地で暮らしていくわけではなく、
- 島に解き放たれる。
- 遺物を手に入れる。
- 救出ヘリに乗る。
最近で言うとH1Z1やPUBGと同ジャンルのゲームだと私は感じた。
今、PUBGは普段PCゲームをしない人までプレイしている大ヒットを記録している。
本作、SOSがそういうゲームになるか?を考えると、
このゲームは”一般人には流行らない”と感じた。
配信者をターゲットにしたゲームコンセプト
ロールプレイを求められる
あまり高くないゲーム性
この3点がこのゲームが、面白くて、面白くない理由だ。
1つ1つ説明しようと思う。
1.配信者をターゲットにしたゲームコンセプト

このゲームは配信者がプレイする前提で作られている。
Hero.tvというサイトで、自身のプレイは配信され、
そこでは、上記画像の下に設置されてるEmojiボタンでリアクションを行える。
視聴数やリアクションは、プレイ画面に表示され、リアルタイムで見ることが出来る。
その為、配信者はいわゆる”配信ウケ”を狙った行動がしやすい。
このシステムもあり、面白い行動をするプレイヤーは多い。
しかし、配信していないプレイヤーには一切意味のない機能である。
配信者を殺した後、配信者が観戦者モードで自分を見た時に、
自分の画面の視聴数がグググッっと上がり、怒り💢のリアクションをされるのが気持ちいいくらいだ。個人的には、震えるほど気持ちがいいが別にどうでも良い人はどうでもいいでしょう。
2.ロールプレイを求められる
このゲームは、ゲーム開始前、終了時にアピールタイムがある。
そこでは、自己紹介や、意気込み、勝利したときのパフォーマンスを求められる。
ここで面白いことを言ったりするとイイネがいっぱい貰える。
まずこのゲーム要素を楽しめない陰キャはこのゲームをインストールしないほうが良いだろう。
周りも冷めるし、プレイヤーは面白くないで何も良いことはない。ゲーム内でも、PTを組むために、英語でマイクを使い話しかける必要がある。
そういった駆け引きもロールプレイができない人間には楽しめないだろう。
フレンドリーフレンドリーといって近づいてくるプレイヤーに対し、
こちらも手を出さないよとマイクで話しかけ、
相手が手を上げた瞬間、斧に持ち替えて相手の頭に投げる。
そういったプレイも楽しいシーンの1つだ。
3.あまり高くないゲーム性
このゲームは、単純なゲームシステムだ。遺物を見つけて、フレアをヘリコプターに撃ち、救援を呼び助けてもらう。
初プレイでも理解できるこのルールは、配信向けといえるだろう。
見てるだけでも理解できる分、奥深い点はない。
救援を呼び、そこでFPSをするだけ。
AIMが良くて銃を持ってるやつが勝つ、PUBGに早変わり!
この3点を良い点と捉えるか悪いと捉えるかでこのゲームの評価は別れるだろう。
少なくとも私は面白いと感じた。
プレイ動画も貼っておきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿